岩上貴洋氏

―事業内容を教えて下さい。

株式会社LIGはウェブ制作をメイン事業としています。ホームページ制作やシステム開発、ウェブマーケティングの運用、企画の提案などをやっています。

―他社との違いって何でしょうか？

ワクワクをつくる　という企業理念のもと、会社の公式ホームページやTwitter、FacebookなどのSNSアカウントで、他社があまり手を出さないようなユニークな情報・コンテンツを配信しているところです。

弊社にはユニークなアイディアを出せる社員がいまして、今年からブログやメールマガジンを始めて、面白くてバズるようなコンテンツを作り、情報発信をしていきました。

それが受け入れられたのか、会社のブログは元々月間10万PV前後だったんですが、今では月間70万PVを稼ぐまでになりました。

―それはすごい！どんなコンテンツを発信してるのですか？

最近、TwitterやFacebookを中心に話題にして頂いたコンテンツです。

・代表挨拶

http://liginc.co.jp/company/message.php

・伝説のウェブデザイナーを探して

http://liginc.co.jp/recruit/legend-designer/

・夏期休暇の予定をお知らせ致します

http://liginc.co.jp/news/archives/503

―全てソーシャルメディア上でバズってましたね！僕も知ってます。僕の周りでもLIGという会社の認知度が急上昇してます。

ありがとうございます。ソーシャルメディアでバズるとすぐに拡散して、たくさんの方に見てもらえますね。

LIGの知名度が上がることは、とても嬉しく思っています。

例えば、LIGが制作したものは自社サイトのTOPページにWORKSとして紹介されるんですが、それって月間70万PVのサイトに無料で広告を出せるようなものなんですよね。それを知って頂ければ、もっと制作の依頼が来るかもしれない。LIGが有名になってサイトのPVが上がるということはWeb製作会社としても付加価値は上がるということなんです。

―なるほど。それは他社との差別化に繋がりますね。そんな中で、とても大切な名刺活用について「メイシー」を選んでいただいた。

はい、元々、名刺の活用についてはメールマガジン配信との連動でソリューションを探していました。その中で、メイシーの話を知人の経営者から聞いてすぐに決めました。

―ありがとうございます！決め手は何でしょうか？

名刺管理からメール配信まで連動できるという機能性と価格の安さです。元々、メール配信サービスを使ってましたが、これなら管理から配信までリーズナブルにできるのですぐに決めました。

それと郵送すれば名刺のデータ化を全てやってくれるというシンプルさもよかった。

―ということはメイシーを使って実現したかったことって、やはりメール配信なのですか？

そうなんです。元々メールマガジンを送りたかったというのがあって、ついでにクライアントの顧客データを自動でデータベース化できるようなシステムがあれば良いなぁ、と思ってまして。現在、メイシーを使い、新月と満月の月に2回ほど絶賛配信してます。

満月のジェイ

―ソーシャルでも人気の「ジェイ」からのメールマガジンですね！

そうです。最初の１通目を送った時点でファンになって頂ける方もいましたし、逆に1通目で配信停止依頼をしてくるお客様もいました。今後のお付き合いを考えた上でこのメールマガジンを通してお付き合いを続けて頂けるか、そうならないか、といったフィルタリング的な要素も高かったように思います。

お客様をこちらから選んでる訳ではなく、弊社の価値観やコンセプションに共感いただける方と深くつながっていきたい、という思いからメールを送らせて頂きました。

―ではメイシーで御社の実現したいこを達成できてる？

はい、達成できてます！名刺管理×配信×格安で最強ですね（笑）

―よかったです。その他気に入った点やここは気に入らない（改善要望）があれば。

気に入ってる点はやはり名刺管理とメルマガ配信の一連性ですね。

配信停止希望もしっかり反映できるし、雛型の下書き機能等、サポートメニューも充実してるのも嬉しいです。

気に入らないというかあえて改善要望を言うなら、メールの予約配信ができると良いですね。新月や満月の夜が日曜日だった場合も、メールを送る為に出社しないといけないのが（笑）

―最後にメイシーを展開するもぐら社、次に新サービスをやるとしたらどんなサービスだと思いますか？

・・・・出会い系？

―笑　インタビューありがとうございました！「ワクワクをつくる」LIGさんがウェブ業界を代表する面白コンテンツ制作会社となるよう、メイシーも微力ながらサポートさせていただければ嬉しいですね。